イソ吉草酸(いそきっそうさん)。知ってますよね?
このページにたどり着いたアナタならどこかで聞いたことがあるでしょう。
そして多分、アナタは足の臭いに悩んでいるはずです。
では、このイソ吉草酸が環境省によって悪臭公害物質に
指定されていることは知っていますか?
クサイ足の臭いは周りの人にとってまさに公害ですが、
国が指定するほどのシロモノなんですね。
ボクも知った時には驚きました(笑)
そして調べてみたらホントに指定されてました(笑)
イソ吉草酸についておさらい
足の臭いにもイロイロ種類があって、それがミックスされて
その人の足の臭いになるわけです。
ツンとするアンモニア臭、納豆やチーズなどの腐敗臭、
すっぱい臭いや生ごみ臭までイロイロですが、
その中でも足の臭いの中心となるのがイソ吉草酸です。
もうご存知かもしれませんが、ちょっとイソ吉草酸について
おさらいしておきましょう。
足の雑菌+水分⇒イソ吉草酸
人間の体の皮膚表面にはさまざまな常在菌がいて、
体を守ってくれる大事な働きがあります。
でも、その雑菌が悪さをする原因にもなるんですね。
そのいい例が足の臭いです。
足は体の中でも一番汗をかくところです。
スポーツなどで背中にびっしょり汗をかくことがある
と思いますが、足には背中の5倍の汗腺があるんだそうです。
それくらい足は汗をかきやすいんですね。
自分の全体重を受け止めるのが足ですから、
まあ、仕方がないでしょう。
その足に靴下を履いて、靴で密閉すると、約10分で
靴の中の湿度は100%になるそうです。
このような環境では、足にいる雑菌が爆発的に繁殖します。
そして繁殖した雑菌の排泄物がイソ吉草酸です。
足は誰でも臭くなるケド個人差も大きい
臭いの悩みの代表格でもあるワキガなどは、
遺伝による部分も大きいんだそうですが、
足の臭いは誰でも臭くなるのだそうです。
例えばビジネスソックスにビジネスシューズだったり、
ストキングにパンプスだったり、安全靴や長靴だったりなどを
10時間も続ければ、誰でも足は臭くなります。
ただ、体質やその人の置かれている環境や状況によって、
個人差がかなりあるのも事実です。
実際、学校や職場などで同じように過ごしていても、
足が臭い人もいれば、臭くない人もいますよね。
ボクなんかは体質的に足汗をかきやすいので、
ビジネスソックスに革靴などを履くと
昼ごろには足が臭くなってきます(笑)
2つの対策でイソ吉草酸の臭いをなくす
足の臭いの中心ともいえるイソ吉草酸ですが、
公害に指定されるだけあって、やっぱり他人の足の臭いは迷惑です。
「お前が言うな!」と言われることは分かっていますが、
仕方ないですよね(笑)
でも、足の臭いに一番悩んでいるのもやっぱり本人なんですよね。
誰だって人を不快にさせたくはないし、
自分の足が臭いのはイヤになりますよね。
ボクもその一人でしたが、
今はほとんどその悩みから解放されました(^^)
ボクが実践している足の臭い対策は2つです。
まずは足汗を抑える
足の臭いの中心になるイソ吉草酸を発生させるのは、
足にいる雑菌ですが、雑菌が爆発的に繁殖するには
水分が欠かせません。
水分つまり足汗を抑えることができれば、
雑菌の繁殖も抑えることができます。
昔は制汗剤というと、ミョウバンの収れん効果を利用した
ものしかありませんでしたが、最近は違います。
効果抜群の足汗専用の制汗剤があります。
ぜひ参考にしてみてください。
悪臭を予防できる消臭スプレー
消臭スプレーというと、それ単体が良いニオイがして、
足の臭いを消してくれると思いがちですが、
そういうものは臭いをごまかしているにすぎません。
場合によっては足の臭いと混ざり合って、
もっとヒドイ臭いになることもありますね。
ボクが使っている消臭スプレーはそういうものではなくて、
臭い物質を臭わない物質に化学変化させてくれるものです。
足の臭いの中心であるイソ吉草酸の臭いを97.9%消してくれます。
イソ吉草酸だけではなく、他の悪臭成分もほとんど消してくれます。
使っている感覚としてはほぼ完璧に足の臭いを消してくれる感じです。
そしてこの消臭スプレーのスゴイところは、
足の臭いを「予防」してくれることです。
これってすごいことですよね!
臭ってくるかもとビクビクしなくて済むんです!
興味があったらボクのレビューを読んでみてくださいね!
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